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keyword:02 <guide> 業界をリードするADJUST

独自のアドネットワークシステムで業界を先駆ける

米国におけるインターネット広告のうち、PCディスプレイ広告を抜いて1位のアドネットワーク広告。日本においても数年遅れで米国のような市場ができあがると予想され、成長を続けるインターネット広告市場の中でも毎年20%以上の成長率を誇る。近年注目されるアドネットワーク事業だが、cciは創業期からいち早く取り組み、今は日本最大級となった「ADJUST」を提供している。営業を司る広告本部とシステム開発を司るシステム開発本部の上司・部下4名がADJUSTを語る。

「ADJUST」とはどんな事業なのでしょうか。

ADJUST※は複数のインターネットサイトを一つのネットワークにして、そのネットワークに参画しているサイトに効率よく広告配信を行う自社システムの「アドネットワークサービス」です。 アドネットワークにご参画いただくことで、媒体社様にとっては単体では販売が難しい広告枠を効率的に販売・収益化できます。一方、広告主様にとっては1つの原稿で広告入稿・複数のサイトに配信ができますので、様々なサイトを訪れる生活者※との接点(コンタクトポイント)をより多く、より効率的に持つことができ、広告効果を向上することが可能です。例えばその手法として、女性が多く利用するサイトに絞ったメディアカテゴリ別の広告出稿や、自動車に関係するサイトを見ているユーザーに自動車の広告を表示させるコンテンツターゲティングなどがあります。PCだけでなく、スマートデバイスへの広告配信も業界に先駆け、いち早く取り組みました。
村上
ADJUSTの場合、広告主様からは特に配信できるメディアの質が高いところを評価いただいています。アドネットワークの中には個人のブログを中心に広告配信しているものも多く存在するため、広告主様の広告イメージに即していない場合も多数あります。その点、cciは新聞社様やテレビ局様など優良で質の高い様々な法人媒体社様に数多くご参画いただいている実績があり、アドネットワークのなかでも安心して広告主様に出稿いただけるのも特徴ですね。
メディアレップとして数多くの媒体社様と取引させていただいているcciだからこそ、広告主様から信頼いただいています。
三井
広告配信のソリューションには多様な製品があり、それらを組み合わせて運用されることが多いものです。しかしcciでは、アドネットワークに特化したシステムを自社で開発、運用なども行っているので、早急にクライアントのご要望に応えられる体制が整っています。海外の仕組を取り入れている場合、日本から海外に連絡し、その回答を待ってから対応するため、タイムラグが発生することが多々ありますが、当社ではそのような心配もありません。
稲井
配信が上手くいかない…というような時でも、システムでどのレイヤー※に問題があるのか原因を追求できるのも早い。自社で運用している分、全体最適による問題解決を進めることができ、安定した広告配信ができるところも魅力ではないかと思います。

現在の仕事内容について教えてください。

現在、広告本部で副本部長を務めています。広告会社様に向けてADJUSTを販売する部員の営業実績管理や売上アップのためのマネジメントを行っています。
村上
私は湊の部下で、広告会社様にADJUSTを提案、販売しています。担当している複数の広告会社様を訪問していますが、同じ広告会社様でも案件によって担当者様が異なるため、ほぼ毎日外出していますね。また社内では広告会社様に提出する見積書を作成するためにADJUSTの管理画面を使ってシミュレーションをしたり、提案書の作成を行います。広告会社様のご要望をもとに、どのようにADJUSTを提案するかを考えています。
三井
私は2011年2月に着任しました。現在はシステム開発本部の副本部長を務め、ADJUST開発部の部長を兼任しています。ADJUSTは全部で、3つの機能で構成されています。1つ目は媒体社様の情報や広告の商品情報、契約情報を登録・管理するシステム。2つ目は広告をセグメント、ターゲティング配信するシステム。3つ目は表示回数やクリック率などを集計し、配信された情報をまとめて分析するシステムです。これら全体を指揮・統括するのが私の役目です。
稲井
私は三井の部下で、2つ目の機能であるアドネットワークに広告を配信するためのシステム開発を担当しています。仕様通り、計画的に配信できるように開発を行っていき、広告主様のご希望に応じた配信設定ができるよう運用・管理を行っています。

仕事の醍醐味を教えてください。

村上
多くの部署に協力してもらう分、案件受注時の喜びが大きい。
稲井
先輩、後輩関係なく、自ら手を挙げチャレンジできる
村上
アドネットワークはインターネット広告のなかでも広告主様のニーズを反映した最先端のサービスなので面白いですね。それにADJUSTだけ見れば単体の広告メニューなのですが、実際に広告会社様・広告主様に提案し、実施されるのは他のメディアとも連動した幅広い広告展開だったりします。そういったダイナミックな仕事のうちの一部を担っていると感じることも多く、“やっていて良かった”と思えます。
稲井
私の場合、システム開発の視点になるのですが、前職ではシステムに対する仕様が決まった後、実際に開発する段階からしか仕事ができませんでした。でも今は、クライアントの要求をまとめたり、改善案を提案する上流工程から、サーバーの台数やネットワークの構成などシステムそのものを設計する中流工程、実際にプログラムを書いたり、試験を行ったりする下流工程まで、その全工程に携わることができるので、やりがいは大きいですね。自分がより広告価値を高めるためのアイデアを出し、考えをシステムに反映できることが魅力です。
私は中途入社7年目なのですが、入社してからいろいろなことにチャレンジさせてもらいました。入社当時はインターネット広告が伸び盛りの頃で、提案を重ねていくとどんどん売上が上がるような時代でしたが、今は市場も成熟している。そんな時にcci独自のADJUST事業に携わるチャンスをもらい、自社のコアビジネスを任されている実感が持てます。
三井
自社で開発・販売・運用、全てのサービスを提供していますので、結果や反響が直接返ってくるのも面白い。ご参画いただいているメディアは700社以上、月間で35億インプレッション※(2011年11月時点)と膨大な量の広告を発信しているため、広告のトレンドや傾向値が見えてきます。 実際に作ったシステムが動き、新たな価値を生み出す。正に自社の社運を担うコアビジネスに関わる仕事です。そんななかでいろいろな工夫をしながら、困難を乗り越えてチャレンジするのはやりがいがありますね。

求める人物像や人材育成についての考えは?

自立と周囲の空気を読む力が大事
三井 村上
広い視野で事業を一緒に作り上げられる人
人材育成をする上で重視しているのは「自主性」。とにかく自分で考えさせるようにしています。例えば何か課題があるとします。そこでまずは自分がどうしたいのか、自分の考えを持っているかどうかを確認して、徹底的に考えてもらうようにしています。
村上
確かにそうですね。それは湊に限らず他の上司も同様です。担当していた広告会社様の売上がなかなか上がらなかった時に、今までのやり方を180度変えてチャレンジしたいと企画を立て相談したら、すぐに受け入れてくれました。そして、その思いを実現すべく社内外のいろいろな人を紹介してくれ、全力でサポートしてくれましたね。
三井
システムでも自主性は非常に重要ですね。特に技術的な面でいいますと、自分で調べる力は大事。視野を広く持ち、物事を俯瞰して捉えるように意識して指導しています。変化の早い業界ですから、自分なりに試行錯誤できないと難しいかもしれません。
稲井
私は上司や同僚に非常に恵まれていて、自由に開発に取り組めています。何かあれば、サポートするからとにかくトライして!と言ってくれるので、その期待に応えようと前向きに業務に取り組めています。
三井
そうですね。つい先日もあるシステムの切り替えがありましたが、稲井はきちんと成功を収めました。
稲井
はい。いざ困った時は先輩方がサポートしてくれると思うと、がんばることができます。
営業で求めるのは自主性があって、視野を狭めず、自分で限界を決めないような人でしょうか。
三井
それはシステム開発でも同じですね。
インターネット広告業界は少しでも先のことを学べば、周囲に差をつけることができます。事業に直接関係ないような知識も積極的に取り入れていくことが大事です。
三井
開発は技術だけでなく、当社の重要な事業を生み出している部署ですので、事業を一緒に作っていこう!と思える人に来てもらいたいですね。システムは思い通りにならないことも多いのですが、前向きに取り組み、成果を出す。そうすれば自信にもつながると思います。
村上
ぜひ前向きにいろいろなことを考えて行動できる方、一緒に楽しく働きましょう。
稲井
そうですよね。仕事だからこそ、私も楽しまないといけないと思うんです。
三井
変化を楽しめる人、自分たちで何かを変えたい人は大歓迎です。

【取材】2011年11月


座談会参加メンバーProfile

湊 史貴(ADJUST事業本部 広告本部)
中途入社7年目。広告会社様向け営業を経て、現在、アドネットワークの分野で自社システムサービス「ADJUST」の営業・販売を任されている。
村上 裕子(ADJUST事業本部 広告本部 営業部)
前職では証券会社の営業を務める。以前はマーケットを先読みしていく仕事だったが、現在は何かを生み出していくクリエイティブな部分に魅力を感じている。
三井 信吾(ADJUST事業本部 システム開発本部)
2011年2月にECシステム運営会社から転職。ADJUSTというアドネットワーク広告のシステム開発を任され、責任とやりがいを感じ、奮闘中。
稲井 渉(ADJUST事業本部 システム開発本部 ADJUST開発部)
システム開発会社から転職してきたエンジニア。システムの設計から運用・管理まで幅広い仕事ができるところに魅力を感じ入社。広告配信システムのシステム開発を担当している。
アドネットワーク

メディアレップ
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用語解説

ADJUST

「アジャスト」と読む。cciが展開するアドネットワークの商品名。

「生活者」と「ユーザー」の言葉の違い

広告業界ではユーザーを生活者と表現します。(生活者とユーザーは同義語です。)わかりやすいようにインタビュー文面の言葉をユーザーと置きかえていますが、「生活者」の表現はインタビュー対象者の言葉をそのまま使用しています。

レイヤー

直訳すると階層という意味。1つのものを構成している階層のことを指す。システムの問題を明確にするために、階層別に問題ないかどうか検討を重ねていく。

インプレッション(imp)

広告の表示回数。メディアの指標の一つ。